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空の真法 原発に代わる自然エネルギーの提案映画『ミツバチの羽音と地球の回転』 

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空の真法 ディヴァインガーディアン情報 
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原発に代わる自然エネルギーの提案映画『ミツバチの羽音と地球の回転』
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2011年04月27日12:01
原発に代わる自然エネルギーの提案映画『ミツバチの羽音と地球の回転』
http://888earth.net/index.html

■原発に代わる自然エネルギーの提案映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が連日立ち見の大盛況!レイトショーも緊急決定!
2011年4月22日
http://www.cinematoday.jp/m/page/N0031837

祝島の人々が教えてくれること 映画『ミツバチの羽音と地球の回転』より

 原発問題に注目が集まる中、原発に代わる自然エネルギーをテーマにした鎌仲ひとみ監督の映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が、連日立ち見が出るほどの盛況ぶりを見せており、26日までの上映期間中、23日、25日、26日にレイトショーも追加されることが緊急決定した。

 1982年、祝島から真正面にある田ノ浦に、上関原発と名付けられた2基の原発の建設計画が持ち上がった。田ノ浦から祝島までは、直線距離で約3.5キロ。自分たちが暮らしてきた美しい自然を守るため、祝島の人々は、20年以上にわたって反対運動を行ってきた。そのほとんどが、70歳以上の高齢者たち。多くの村民が抗議の声を上げる中、上関町議会は埋め立てを認可した。「事故が起きたら、わたしたちはどう対処したらいいの? 何も聞いてない」という村のお婆ちゃんの声は、福島原発の事故が起きてしまった今、重くのしかかる。

 一方、座り込みで抗議を続ける村民に向かい、「今後の10年、20年先の繁栄を考えております。この原子力発電所を作ることによって、確実な雇用の場が生まれてまいります」という中国電力の職員。「皆さんが心配しておられるような、海が壊れることはぜったいにありません!」という呼びかけには、場内から失笑すら漏れた。反対運動をしている祝島の島民を、冷たい表情で無視し続けた上関町の職員、無責任すぎる“ご説明”を機械のように繰り返す経済産業省官僚たち。本作には、わたしたちが最近毎日のように目にする能面のような表情をした男たちが数多く登場する。機械のような口調で、「大丈夫です」と繰り返す男の姿は、まるでデジャヴのようだ。

 広島、長崎の被爆者は約26万人、そのほとんどが原爆が爆発したときに現場におらず、その後内部被ばくした人々だ。だが、爆心地から2キロ圏外にいた彼らは被ばく手帳を持っているにもかかわらず、放射線由来のガンになっても、ほとんど医療保障を受けられないのが現実だ。いま、福島第一原発から、大量の放射性物質が放出されたことは明らかになっている。もしも今後、被ばくの症状が、自分の身に起こったとき、政府はなにをしてくれるのだろうか。能面のような男たちは、10年後、いまと同じように言うのだろう「原発との関係はありません。絶対に」。

 これまで原発は、多くの弱者に涙を流させてきた。そしていま、福島のひとたちが泣いている。福島原発は、福島のひとびとが使っている電気を作っているのではなく、関東のひとびとが使う電気を供給してきていた。なのに、彼らは、家を失い、土地を失い、仕事を奪われ、当たり前の健康すら奪われている。子どもを抱えた母親が、「どうすればいいのか」と詰め寄っても、能面のように無表情な男たちの裏側には、他人事のように生活しつづけ、無関心だった国民の姿も隠れているのではないだろうか。

 福島の人々が苦しむ姿を目の当たりにしたとき、心の中に「これから、わたしたちにできることは」という小さな思いが芽生えた人は少なくないはずだ。環境エネルギー政策研究所の調査によると、日本の自然エネルギーの可能性は大きく、太陽光発電の場合、単純計算では日本の土地の5パーセントで日本の全電力を賄うポテンシャルがあるという。日本は自然エネルギー資源に恵まれている国なのだ。だが、10電力会社が、戦後一貫して、発電、配電、送電を独占しているため、自然エネルギーの増加は阻まれてきた。原発のエネルギーを、自然の力で代替できるならどうだろうか。鎌仲監督は作品を通し、持続可能な社会を目指して地域自立型のエネルギー開発に取り組むスウェーデンの人々を照らし合わせながら、日本の原発重視の電力独占体制をどうすれば変えられるのかを描いている。それはきっと、美しい日本に住んでいるわたしたちへの、一筋の光となるだろう。問題意識を持ったならば、立ち上がるのは自分次第だ。本作のタイトルが語りかけているように、小さな羽音はやがて共振し合い、大きな力となっていくことだろう。(編集部:森田真帆)

映画『ミツバチの羽音と地球の回転』は、渋谷ユーロスペースにて、26日まで上映中

■映画『ミツバチの羽音と地球の回転』オフィシャルサイト
http://888earth.net/index.html

■原発はつぎはぎだらけのハリボテ…なのに電力会社の力でメディアを黙らせてきた功罪を糾弾
2011年4月22日
http://www.cinematoday.jp/m/page/N0031838

鎌仲ひとみ監督と飯田哲也氏

 「エネルギーを原子力に頼っていてよいのか」という問題意識が日本中で高まっている中、19日渋谷のユーロスペースでは、原発に代わるエネルギーへのシフトを提案した映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が上映され、トークショーに鎌仲ひとみ監督と、代替エネルギー研究で知られる環境エネルギー政策研究所の飯田哲也(てつなり)氏が登場した。

 この日の朝、日本産科婦人科学会理事長が、NHKで「妊婦であっても、年間50ミリシーベルトは大丈夫」と発言したことを、鎌仲監督は、信じられないような顔で会場の人々、そして、飯田氏に伝えた。「犯罪のようなメッセージを発している意図は何なのか」という鎌仲監督の問いに、飯田氏は、「一番濃い雲は官邸にある。一般の人に不安を与えず、パニックを起こさせないようにしている。秩序を維持するためには、真実も、論理も、科学も、いくらでもゆがめていいことになっている。専門家が専門家ではなく、プロがプロではないから、言葉に責任を取らない」と答えた。

 原発の開発にもかかわってきた飯田氏は、日本の原子力発電所を、「表面はきれいに着飾ろうとして、安全だ、世界最先端だ、とのたまっているが、裏側をみれば、ベニヤ板をくっつけたようなハリボテ」と表現し、「これまでたくさんの事故を起こしているにもかかわらず、電力会社の力でメディアを黙らせてきたことが、ベリベリとはがれおちた」と体制そのものの問題を糾弾した。だが、はがれたメッキはひどくなるばかりで、いつまでたっても収束しようになく、状況は悪化する一方だ。

 3月11日に東日本大震災が起こり、メディアには御用学者たちが多く露出しており、「安全だ」ということを伝え続けている。原発を「ハリボテ」と呼ぶ飯田は、ネットで生放送の番組に数多く出演し、本音を語っているが、いまだ出演するテレビ番組はすべて“生”ではなく、“録画”型だという。発言はすべて、編集され、メディアに出てくる学者は、前出の吉村氏のように「大丈夫です」の一言を繰り返している。真実に向き合うのではなく、全員が「安全、大丈夫」と繰り返す報道番組。視聴者の多くが両方の意見を聞きたいはずが、一方の意見のみだけがテレビから聞こえてくる。賛成意見があれば、反対意見がある。それが通り一辺倒の意見では、自分たちが考えることもできないままだ。

 「放射線や被爆には歴史的なプロパガンダがあり、わたしなんかが槍で向かっていっても太刀打ちできない。でも少しでも崩したいと思って頑張ってきたんです」という鎌仲監督は、カメラを片手に、12年間、原発という大きな敵と、闘い続けてきた。映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』と常に放射能汚染の恐ろしさと向かい合ってきた鎌仲監督の作品には、必ず“弱者”が登場する。映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』では、劣化ウラン弾により、白血病やガンに苦しむイラクの子どもたち、『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』では、原発問題と闘う住民たち。わたしたちが、エネルギーを消費する裏では、いつも誰かが泣いていた。本作は、そんな弱者たちを救う、希望の光となる代替エネルギーを取り上げている。トークショー終了後、鎌仲監督に、いま一番伝えたいことを聞くと「決して泣き寝入りをせず、みんなで日本を変えていきましょう!」と力強い笑顔で答えた。

 この日来場していた20代の女性は、「あれだけ、たった一部の人に負担をかけていたのは衝撃でした。知ろうとしていなかった自分が情けないけれど、これから少しでも日本を変えていきたい」と話し、別の観客は「これまでの考えは、日本政府の考えであり、自分の考えではなかったことに気付かされた」と語った。少しずつだが、鎌仲監督の声は映画を通して届きつつある。(編集部・森田真帆)


■微量放射能による被害は10年後にやってくる…鎌仲ひとみ監督、「東京も汚染地域」放射能の恐ろしさを訴える
2011年4月17日
http://www.cinematoday.jp/m/page/N0031748

エネルギー問題の解決には、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』を観て!

 14日、渋谷アップリンクにてイラク、広島と長崎、アメリカの被爆者たちに焦点を当て、目に見えない微量放射能による被害と その関係者を取材した社会派ドキュメンタリー映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』の上映後、鎌仲ひとみ監督によるトークショーが行われた。

 原子力問題が高まるなかで上映された、映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』は、鎌仲監督が2003年に製作したドキュメンタリー。六ヶ所村核燃料再処理施設の問題に焦点を当てた『六ヶ所村ラプソディー』(2006年製作)、エネルギー問題をテーマとした映画『ミツバチの羽音と地球の回転』(2010年製作)と放射能、原発、そしてエネルギー産業の真実に目を向け続けている鎌仲の原点ともいえる作品だ。

 作中には、戦慄を覚えるようなシーンが登場する。アメリカ最大の核施設であるプルトニウム製造工場があるハンフォードは、原爆を製造したときから何十年もの間、放射性物質が環境にばらまかれ、放射性ヨウ素131を、気象観測用の風船をつかってばらまく実験まで行われていた。風下に広がる広大な農村地域の人々は被ばくした。反対運動を続ける住民トム・ベイリーが、鎌仲監督を車に乗せ、ハンフォードの“死の一マイル”と呼ばれる地域を案内するシーンでは、一家全員がガン、奇形児を出産後に自殺、甲状腺機能障害……。延々と続くトムの説明に鎌仲監督も絶句する。一マイル四方に住む28家族ほとんどの家族の女性は甲状腺障害があり、みなが流産を経験していた。最近になって原発問題に目を向け始めたという女性は、「放射性ヨウ素131という言葉は、今朝ニュースで聞いたばかりでした。被爆することの恐ろしさを、真正面から突き付けられた気がしました」と話した。

 「テレビでは、安全です、大丈夫です、と繰り返している。わたしはそれを犯罪だと思います」、12年間、原子力問題と向き合い続け、被ばくに苦しむ人々を取材してきた鎌仲ひとみ監督は、トークショーできっぱりと言い切った。被爆した多くの子どもたちが、白血病やガンに苦しむ姿を見てきた。「喫煙者の発がん率と比べれば」という意見もあるが、では、放射性物質の影響が大きい小さな子どもたち、妊婦たちはどうだろう。彼らが、微量の放射性物質を浴び続けるとどうなるのか、悲劇はすでに始まっている。「一刻も早く、福島から、子どもたち、妊婦たちを避難させたい」、と訴えた鎌仲監督は、東京も例外ではないと警告した。「風や、雨に乗って半減期30年の放射線セシウムが東京に降り注いでいます。土壌は汚染され、小学校のグラウンド、公園の砂場も汚染されます。東京だって、汚染地域です。ハンフォードと同じ、風下の人間たちになってしまったんです」。「ただちに健康には影響しないので、冷静に」と政治家は繰り返している。だが目に見えない放射性物質は、ゆっくりとわたしたちの体内に蓄積していき、10年後、15年後、ガンや白血病となって、わたしたちに襲いかかる。そのとき、「政府は安全だと言っていたのに」と声をあげたところで、時すでに遅く、2011年の福島原発による放射性物質の被爆によってガンになったという因果関係は立証できない。「東京に住む人々は、福島原発に無関心過ぎた。加害者でもあると同時に、わたしたちは被害者になってしまったんです」と鎌仲監督は話した。

 反原発デモに、16,000人が集まっても、ほとんどのメディアが報道しない。電力会社は、大手メディアにとっての最大のスポンサーだからだ。鎌仲監督は、「プロパガンダの罠にはまらず、自分で調べて、考えて」と訴えた。

 この日行われたトークショーの中で、鎌仲監督は、「自分で考えに責任を持ってほしい」と、何度も口にした。原発推進派、反対派、「安全」という人、「危険」という人。たくさんの意見が飛び交っている中、わたしたちは、情報を自分で集め、自分で考え、自分の責任で行動していかなければならない。何を信じ、どう行動するか、すべては自分たち次第だ。(編集部:森田真帆)


■原発とは何なのか?なぜ必要なのか?どう危険なのか?原発関連作品を17本「25年目のチェルノブイリ」緊急上映決定
2011年4月10日
http://www.cinematoday.jp/m/page/N0031569

上映作品の一つ、映画『祝(ほうり)の島』監督:纐纈あやより
(C) ポレポレタイムス社

 福島第一原発事故の渦中、日本だけでなく世界が原子力発電所に対してさまざまな意見を交わすなか、原発・核に関する作品を17本集めた「25年目のチェルノブイリ」と題した特集上映がポレポレ東中野で行われることがわかった。

 ポレポレ東中野では2008年に、チェルノブイリ事故のあった4月26日に(チェルノブイリ原子力発電所事故の発生は1986年4月26日)、原発・核に関する作品を集めたオールナイトや、チェルノブイリ事故の被災地を撮った『ナージャの村』『アレクセイと泉』などの特集上映を行った。以降、「4.26企画」として毎年4月26日に原発・核に関する作品を問題意識の高い映画館だ。同映画館によるともちろん今年もそのつもりで準備をしていたところ、3月11日の東日本大震災によって福島第一原発が事故が起こり、一時はこの企画の中止を考えたという。

 本映画館によると「不安を煽ることになりはしないか」「今こそアクチュアリティをもって作品に接することができるのではないか」などさまざまな意見が交わされたという。

 しかし、もともとこの企画上映は原発の賛否を問うというよりは「そもそも原子力発電とは何なのか」「なぜ原発を必要とするのか」とその背景を見据えることから始めたもので、国内外の作品を問わず、劇映画、ドキュメンタリー、原発の建設記録を追った映画など「原発」を客観的に捉えた作品を上映してきたこともあり、「映画という側面から原発・核というものを知ってほしいと今年こそ、多くの方に原発・核の問題を真剣に知ろうとして頂くべきなのではないかと、開催を決心致しました」という結論に至ったという。

 いままで共存してきた原発という危険だけど魅力的だった相手の暴走を見てしまったいま、簡単に賛否を問うだけでなく原発のことをよく知った上で、今後の付き合い方を真剣に考えるべきだろう。

「25年目のチェルノブイリ」特集上映で上映される映画は以下の17本:資料提供:ポレポレ東中野
スケジュールについてはポレポレ東中野のオフィシャルサイトを要確認(編集部・下村麻美)

『一年の九日』(1961年/108分)監督・脚本:ミハイル・ロンム
 核実験に青春を捧げた三人の男女の物語。

『原子力発電の夜明け』(1966年/43分)監督:森田実
 日本初の原発、東海原発一号炉の建設の模様を追った作品。

『原発切抜帖(げんぱつきりぬきちょう)』(1982年/45分)監督・企画:土本典昭
 新聞記事の切り抜き構成のみでされた映像と、小沢昭一の語り、高橋悠治の音楽による異色作。

『ストーカー』(1979年/163分)監督・美術:アンドレイ・タルコフスキー
 本SFの舞台”ゾーン”は原発事故の跡地でないかと推測される。タルコフスキーは未来を予見していたのか。
 
『海盗りー下北半島・浜関根』(1984年/103分)監督:土本典昭
 原子力船むつの新母港建設に揺れた住民のたたかい。

『六ヶ所人間記』(1985年/171分)構成・編集・現場録音:山邨伸貴
 核燃料サイクル施設建設の話が持ち上がる以前の六ヶ所村の姿。

『下北核半島からの報告 核燃料サイクル』(1988年/58分)監督:森弘太
 原発、米軍基地、原子力船母港、核燃料サイクル施設建設計画までもが存在する下北半島からのルポ。

『ドキュメント'89 脱原発元年』(1989年/105分)監督:小池征人
 日本全国各地の原発の近くで暮らす人々、反原発の活動をする人々を追った本格ドキュメンタリー。

『夏休みの宿題は終わらない』(1990年/130分)監督・撮影・編集:山邨伸貴
 六ヶ所村に作られる核燃料サイクル施設とは何なのか。フランス・ラアーグ、イギリス・セラフィールドを訪ねる。

『第八の戒律』(1991年/95分)監督:ベルトラム・フェアハーク、クラウス・シュトリーゲル
 チェルノブイリ後のヨーロッパ。各地に再処理施設は存在する。

『ナージャの村』(1997年/118分)監督・企画・原案:本橋成一
 放射能汚染されたベラルーシ・ドゥヂチ村。そこには汚染されているとは思えないユートピアのように美しい村があった。

『アレクセイと泉』(2002年/104分)監督:本橋成一
 チェルノブイリの風下の町、汚染されたベラルーシ・ブジシチェ村には放射能が検出されない奇跡の泉がある。

『田神有楽(でんしんゆうがく)』(2002年/113分)監督:加藤鉄
 六ヶ所村核廃棄物処理施設の建設予定地に暮らす一家族。昔からの生活を続けている。

『ヒバクシャ 世界の終わりに』(2003年/116分)監督・編集:鎌仲ひとみ
 劣化ウラン弾によって被ばくしたイラクの子ども。アメリカ、そして日本。世界中にヒバクシャは存在する。

『祝(ほうり)の島』(2010年/105分)監督:纐纈あや
 対岸に原発建設予定地のある山口県祝島。豊穣な海や山の恵みに支えられた1000年の歴史を刻む島。

『ひろしまを見た人ー原爆の図丸木美術館ー』(1985年/25分/スライド上映)構成・編集:土本典昭
『チェルノブイリいのちの大地』(1993年/21分/スライド上映)構成:西山正啓
 本橋成ーの写真を映画人が構成したスライド作


感想 かじか
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良心的な感傷もあり、ネガティブな情報を発信するのは地球の波動をさげる結果になるのではないかと、懸念を持つ方達も多いと思います。

しかし、真実を知ろうとしないことは、地球ガイアの痛みに背を向けることになると思います。
温存する感傷により多くの真実を覆い隠すのは罪を作る行為です。

私達はガイアと共にいます。逃げることは許されない時が来ているのです。
超古代リラ星系で果たせなかった命題、核の放棄をアトランティスでも果たせず、今日に至っています。過去の多くのライトワカーの果たせなかった課題に最終の回答をださなければならないのです。

私達の保身のために、ガイアを犠牲にしていいのでしょうか。
立つ時がきたのです、今がその時なのです。

よろしくお願いします。

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  編集後記
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2011年04月27日12:01
原発に代わる自然エネルギーの提案映画『ミツバチの羽音と地球の回転』
http://888earth.net/index.html

■原発に代わる自然エネルギーの提案映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が連日立ち見の大盛況!レイトショーも緊急決定!
2011年4月22日
http://www.cinematoday.jp/m/page/N0031837

祝島の人々が教えてくれること 映画『ミツバチの羽音と地球の回転』より

 原発問題に注目が集まる中、原発に代わる自然エネルギーをテーマにした鎌仲ひとみ監督の映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が、連日立ち見が出るほどの盛況ぶりを見せており、26日までの上映期間中、23日、25日、26日にレイトショーも追加されることが緊急決定した。

 1982年、祝島から真正面にある田ノ浦に、上関原発と名付けられた2基の原発の建設計画が持ち上がった。田ノ浦から祝島までは、直線距離で約3.5キロ。自分たちが暮らしてきた美しい自然を守るため、祝島の人々は、20年以上にわたって反対運動を行ってきた。そのほとんどが、70歳以上の高齢者たち。多くの村民が抗議の声を上げる中、上関町議会は埋め立てを認可した。「事故が起きたら、わたしたちはどう対処したらいいの? 何も聞いてない」という村のお婆ちゃんの声は、福島原発の事故が起きてしまった今、重くのしかかる。

 一方、座り込みで抗議を続ける村民に向かい、「今後の10年、20年先の繁栄を考えております。この原子力発電所を作ることによって、確実な雇用の場が生まれてまいります」という中国電力の職員。「皆さんが心配しておられるような、海が壊れることはぜったいにありません!」という呼びかけには、場内から失笑すら漏れた。反対運動をしている祝島の島民を、冷たい表情で無視し続けた上関町の職員、無責任すぎる“ご説明”を機械のように繰り返す経済産業省官僚たち。本作には、わたしたちが最近毎日のように目にする能面のような表情をした男たちが数多く登場する。機械のような口調で、「大丈夫です」と繰り返す男の姿は、まるでデジャヴのようだ。

 広島、長崎の被爆者は約26万人、そのほとんどが原爆が爆発したときに現場におらず、その後内部被ばくした人々だ。だが、爆心地から2キロ圏外にいた彼らは被ばく手帳を持っているにもかかわらず、放射線由来のガンになっても、ほとんど医療保障を受けられないのが現実だ。いま、福島第一原発から、大量の放射性物質が放出されたことは明らかになっている。もしも今後、被ばくの症状が、自分の身に起こったとき、政府はなにをしてくれるのだろうか。能面のような男たちは、10年後、いまと同じように言うのだろう「原発との関係はありません。絶対に」。

 これまで原発は、多くの弱者に涙を流させてきた。そしていま、福島のひとたちが泣いている。福島原発は、福島のひとびとが使っている電気を作っているのではなく、関東のひとびとが使う電気を供給してきていた。なのに、彼らは、家を失い、土地を失い、仕事を奪われ、当たり前の健康すら奪われている。子どもを抱えた母親が、「どうすればいいのか」と詰め寄っても、能面のように無表情な男たちの裏側には、他人事のように生活しつづけ、無関心だった国民の姿も隠れているのではないだろうか。

 福島の人々が苦しむ姿を目の当たりにしたとき、心の中に「これから、わたしたちにできることは」という小さな思いが芽生えた人は少なくないはずだ。環境エネルギー政策研究所の調査によると、日本の自然エネルギーの可能性は大きく、太陽光発電の場合、単純計算では日本の土地の5パーセントで日本の全電力を賄うポテンシャルがあるという。日本は自然エネルギー資源に恵まれている国なのだ。だが、10電力会社が、戦後一貫して、発電、配電、送電を独占しているため、自然エネルギーの増加は阻まれてきた。原発のエネルギーを、自然の力で代替できるならどうだろうか。鎌仲監督は作品を通し、持続可能な社会を目指して地域自立型のエネルギー開発に取り組むスウェーデンの人々を照らし合わせながら、日本の原発重視の電力独占体制をどうすれば変えられるのかを描いている。それはきっと、美しい日本に住んでいるわたしたちへの、一筋の光となるだろう。問題意識を持ったならば、立ち上がるのは自分次第だ。本作のタイトルが語りかけているように、小さな羽音はやがて共振し合い、大きな力となっていくことだろう。(編集部:森田真帆)

映画『ミツバチの羽音と地球の回転』は、渋谷ユーロスペースにて、26日まで上映中

■映画『ミツバチの羽音と地球の回転』オフィシャルサイト
http://888earth.net/index.html

■原発はつぎはぎだらけのハリボテ…なのに電力会社の力でメディアを黙らせてきた功罪を糾弾
2011年4月22日
http://www.cinematoday.jp/m/page/N0031838

鎌仲ひとみ監督と飯田哲也氏

 「エネルギーを原子力に頼っていてよいのか」という問題意識が日本中で高まっている中、19日渋谷のユーロスペースでは、原発に代わるエネルギーへのシフトを提案した映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が上映され、トークショーに鎌仲ひとみ監督と、代替エネルギー研究で知られる環境エネルギー政策研究所の飯田哲也(てつなり)氏が登場した。

 この日の朝、日本産科婦人科学会理事長が、NHKで「妊婦であっても、年間50ミリシーベルトは大丈夫」と発言したことを、鎌仲監督は、信じられないような顔で会場の人々、そして、飯田氏に伝えた。「犯罪のようなメッセージを発している意図は何なのか」という鎌仲監督の問いに、飯田氏は、「一番濃い雲は官邸にある。一般の人に不安を与えず、パニックを起こさせないようにしている。秩序を維持するためには、真実も、論理も、科学も、いくらでもゆがめていいことになっている。専門家が専門家ではなく、プロがプロではないから、言葉に責任を取らない」と答えた。

 原発の開発にもかかわってきた飯田氏は、日本の原子力発電所を、「表面はきれいに着飾ろうとして、安全だ、世界最先端だ、とのたまっているが、裏側をみれば、ベニヤ板をくっつけたようなハリボテ」と表現し、「これまでたくさんの事故を起こしているにもかかわらず、電力会社の力でメディアを黙らせてきたことが、ベリベリとはがれおちた」と体制そのものの問題を糾弾した。だが、はがれたメッキはひどくなるばかりで、いつまでたっても収束しようになく、状況は悪化する一方だ。

 3月11日に東日本大震災が起こり、メディアには御用学者たちが多く露出しており、「安全だ」ということを伝え続けている。原発を「ハリボテ」と呼ぶ飯田は、ネットで生放送の番組に数多く出演し、本音を語っているが、いまだ出演するテレビ番組はすべて“生”ではなく、“録画”型だという。発言はすべて、編集され、メディアに出てくる学者は、前出の吉村氏のように「大丈夫です」の一言を繰り返している。真実に向き合うのではなく、全員が「安全、大丈夫」と繰り返す報道番組。視聴者の多くが両方の意見を聞きたいはずが、一方の意見のみだけがテレビから聞こえてくる。賛成意見があれば、反対意見がある。それが通り一辺倒の意見では、自分たちが考えることもできないままだ。

 「放射線や被爆には歴史的なプロパガンダがあり、わたしなんかが槍で向かっていっても太刀打ちできない。でも少しでも崩したいと思って頑張ってきたんです」という鎌仲監督は、カメラを片手に、12年間、原発という大きな敵と、闘い続けてきた。映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』と常に放射能汚染の恐ろしさと向かい合ってきた鎌仲監督の作品には、必ず“弱者”が登場する。映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』では、劣化ウラン弾により、白血病やガンに苦しむイラクの子どもたち、『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』では、原発問題と闘う住民たち。わたしたちが、エネルギーを消費する裏では、いつも誰かが泣いていた。本作は、そんな弱者たちを救う、希望の光となる代替エネルギーを取り上げている。トークショー終了後、鎌仲監督に、いま一番伝えたいことを聞くと「決して泣き寝入りをせず、みんなで日本を変えていきましょう!」と力強い笑顔で答えた。

 この日来場していた20代の女性は、「あれだけ、たった一部の人に負担をかけていたのは衝撃でした。知ろうとしていなかった自分が情けないけれど、これから少しでも日本を変えていきたい」と話し、別の観客は「これまでの考えは、日本政府の考えであり、自分の考えではなかったことに気付かされた」と語った。少しずつだが、鎌仲監督の声は映画を通して届きつつある。(編集部・森田真帆)


■微量放射能による被害は10年後にやってくる…鎌仲ひとみ監督、「東京も汚染地域」放射能の恐ろしさを訴える
2011年4月17日
http://www.cinematoday.jp/m/page/N0031748

エネルギー問題の解決には、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』を観て!

 14日、渋谷アップリンクにてイラク、広島と長崎、アメリカの被爆者たちに焦点を当て、目に見えない微量放射能による被害と その関係者を取材した社会派ドキュメンタリー映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』の上映後、鎌仲ひとみ監督によるトークショーが行われた。

 原子力問題が高まるなかで上映された、映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』は、鎌仲監督が2003年に製作したドキュメンタリー。六ヶ所村核燃料再処理施設の問題に焦点を当てた『六ヶ所村ラプソディー』(2006年製作)、エネルギー問題をテーマとした映画『ミツバチの羽音と地球の回転』(2010年製作)と放射能、原発、そしてエネルギー産業の真実に目を向け続けている鎌仲の原点ともいえる作品だ。

 作中には、戦慄を覚えるようなシーンが登場する。アメリカ最大の核施設であるプルトニウム製造工場があるハンフォードは、原爆を製造したときから何十年もの間、放射性物質が環境にばらまかれ、放射性ヨウ素131を、気象観測用の風船をつかってばらまく実験まで行われていた。風下に広がる広大な農村地域の人々は被ばくした。反対運動を続ける住民トム・ベイリーが、鎌仲監督を車に乗せ、ハンフォードの“死の一マイル”と呼ばれる地域を案内するシーンでは、一家全員がガン、奇形児を出産後に自殺、甲状腺機能障害……。延々と続くトムの説明に鎌仲監督も絶句する。一マイル四方に住む28家族ほとんどの家族の女性は甲状腺障害があり、みなが流産を経験していた。最近になって原発問題に目を向け始めたという女性は、「放射性ヨウ素131という言葉は、今朝ニュースで聞いたばかりでした。被爆することの恐ろしさを、真正面から突き付けられた気がしました」と話した。

 「テレビでは、安全です、大丈夫です、と繰り返している。わたしはそれを犯罪だと思います」、12年間、原子力問題と向き合い続け、被ばくに苦しむ人々を取材してきた鎌仲ひとみ監督は、トークショーできっぱりと言い切った。被爆した多くの子どもたちが、白血病やガンに苦しむ姿を見てきた。「喫煙者の発がん率と比べれば」という意見もあるが、では、放射性物質の影響が大きい小さな子どもたち、妊婦たちはどうだろう。彼らが、微量の放射性物質を浴び続けるとどうなるのか、悲劇はすでに始まっている。「一刻も早く、福島から、子どもたち、妊婦たちを避難させたい」、と訴えた鎌仲監督は、東京も例外ではないと警告した。「風や、雨に乗って半減期30年の放射線セシウムが東京に降り注いでいます。土壌は汚染され、小学校のグラウンド、公園の砂場も汚染されます。東京だって、汚染地域です。ハンフォードと同じ、風下の人間たちになってしまったんです」。「ただちに健康には影響しないので、冷静に」と政治家は繰り返している。だが目に見えない放射性物質は、ゆっくりとわたしたちの体内に蓄積していき、10年後、15年後、ガンや白血病となって、わたしたちに襲いかかる。そのとき、「政府は安全だと言っていたのに」と声をあげたところで、時すでに遅く、2011年の福島原発による放射性物質の被爆によってガンになったという因果関係は立証できない。「東京に住む人々は、福島原発に無関心過ぎた。加害者でもあると同時に、わたしたちは被害者になってしまったんです」と鎌仲監督は話した。

 反原発デモに、16,000人が集まっても、ほとんどのメディアが報道しない。電力会社は、大手メディアにとっての最大のスポンサーだからだ。鎌仲監督は、「プロパガンダの罠にはまらず、自分で調べて、考えて」と訴えた。

 この日行われたトークショーの中で、鎌仲監督は、「自分で考えに責任を持ってほしい」と、何度も口にした。原発推進派、反対派、「安全」という人、「危険」という人。たくさんの意見が飛び交っている中、わたしたちは、情報を自分で集め、自分で考え、自分の責任で行動していかなければならない。何を信じ、どう行動するか、すべては自分たち次第だ。(編集部:森田真帆)


■原発とは何なのか?なぜ必要なのか?どう危険なのか?原発関連作品を17本「25年目のチェルノブイリ」緊急上映決定
2011年4月10日
http://www.cinematoday.jp/m/page/N0031569

上映作品の一つ、映画『祝(ほうり)の島』監督:纐纈あやより
(C) ポレポレタイムス社

 福島第一原発事故の渦中、日本だけでなく世界が原子力発電所に対してさまざまな意見を交わすなか、原発・核に関する作品を17本集めた「25年目のチェルノブイリ」と題した特集上映がポレポレ東中野で行われることがわかった。

 ポレポレ東中野では2008年に、チェルノブイリ事故のあった4月26日に(チェルノブイリ原子力発電所事故の発生は1986年4月26日)、原発・核に関する作品を集めたオールナイトや、チェルノブイリ事故の被災地を撮った『ナージャの村』『アレクセイと泉』などの特集上映を行った。以降、「4.26企画」として毎年4月26日に原発・核に関する作品を問題意識の高い映画館だ。同映画館によるともちろん今年もそのつもりで準備をしていたところ、3月11日の東日本大震災によって福島第一原発が事故が起こり、一時はこの企画の中止を考えたという。

 本映画館によると「不安を煽ることになりはしないか」「今こそアクチュアリティをもって作品に接することができるのではないか」などさまざまな意見が交わされたという。

 しかし、もともとこの企画上映は原発の賛否を問うというよりは「そもそも原子力発電とは何なのか」「なぜ原発を必要とするのか」とその背景を見据えることから始めたもので、国内外の作品を問わず、劇映画、ドキュメンタリー、原発の建設記録を追った映画など「原発」を客観的に捉えた作品を上映してきたこともあり、「映画という側面から原発・核というものを知ってほしいと今年こそ、多くの方に原発・核の問題を真剣に知ろうとして頂くべきなのではないかと、開催を決心致しました」という結論に至ったという。

 いままで共存してきた原発という危険だけど魅力的だった相手の暴走を見てしまったいま、簡単に賛否を問うだけでなく原発のことをよく知った上で、今後の付き合い方を真剣に考えるべきだろう。

「25年目のチェルノブイリ」特集上映で上映される映画は以下の17本:資料提供:ポレポレ東中野
スケジュールについてはポレポレ東中野のオフィシャルサイトを要確認(編集部・下村麻美)

『一年の九日』(1961年/108分)監督・脚本:ミハイル・ロンム
 核実験に青春を捧げた三人の男女の物語。

『原子力発電の夜明け』(1966年/43分)監督:森田実
 日本初の原発、東海原発一号炉の建設の模様を追った作品。

『原発切抜帖(げんぱつきりぬきちょう)』(1982年/45分)監督・企画:土本典昭
 新聞記事の切り抜き構成のみでされた映像と、小沢昭一の語り、高橋悠治の音楽による異色作。

『ストーカー』(1979年/163分)監督・美術:アンドレイ・タルコフスキー
 本SFの舞台”ゾーン”は原発事故の跡地でないかと推測される。タルコフスキーは未来を予見していたのか。
 
『海盗りー下北半島・浜関根』(1984年/103分)監督:土本典昭
 原子力船むつの新母港建設に揺れた住民のたたかい。

『六ヶ所人間記』(1985年/171分)構成・編集・現場録音:山邨伸貴
 核燃料サイクル施設建設の話が持ち上がる以前の六ヶ所村の姿。

『下北核半島からの報告 核燃料サイクル』(1988年/58分)監督:森弘太
 原発、米軍基地、原子力船母港、核燃料サイクル施設建設計画までもが存在する下北半島からのルポ。

『ドキュメント'89 脱原発元年』(1989年/105分)監督:小池征人
 日本全国各地の原発の近くで暮らす人々、反原発の活動をする人々を追った本格ドキュメンタリー。

『夏休みの宿題は終わらない』(1990年/130分)監督・撮影・編集:山邨伸貴
 六ヶ所村に作られる核燃料サイクル施設とは何なのか。フランス・ラアーグ、イギリス・セラフィールドを訪ねる。

『第八の戒律』(1991年/95分)監督:ベルトラム・フェアハーク、クラウス・シュトリーゲル
 チェルノブイリ後のヨーロッパ。各地に再処理施設は存在する。

『ナージャの村』(1997年/118分)監督・企画・原案:本橋成一
 放射能汚染されたベラルーシ・ドゥヂチ村。そこには汚染されているとは思えないユートピアのように美しい村があった。

『アレクセイと泉』(2002年/104分)監督:本橋成一
 チェルノブイリの風下の町、汚染されたベラルーシ・ブジシチェ村には放射能が検出されない奇跡の泉がある。

『田神有楽(でんしんゆうがく)』(2002年/113分)監督:加藤鉄
 六ヶ所村核廃棄物処理施設の建設予定地に暮らす一家族。昔からの生活を続けている。

『ヒバクシャ 世界の終わりに』(2003年/116分)監督・編集:鎌仲ひとみ
 劣化ウラン弾によって被ばくしたイラクの子ども。アメリカ、そして日本。世界中にヒバクシャは存在する。

『祝(ほうり)の島』(2010年/105分)監督:纐纈あや
 対岸に原発建設予定地のある山口県祝島。豊穣な海や山の恵みに支えられた1000年の歴史を刻む島。

『ひろしまを見た人ー原爆の図丸木美術館ー』(1985年/25分/スライド上映)構成・編集:土本典昭
『チェルノブイリいのちの大地』(1993年/21分/スライド上映)構成:西山正啓
 本橋成ーの写真を映画人が構成したスライド作


感想 かじか
★。.*。・。゜*゜☆°。・。.。*°°゜・*゜★゜゜°☆*・゜゜*★。.*。・。゜*゜☆°。・。.。*°°゜・*゜★゜
良心的な感傷もあり、ネガティブな情報を発信するのは地球の波動をさげる結果になるのではないかと、懸念を持つ方達も多いと思います。

しかし、真実を知ろうとしないことは、地球ガイアの痛みに背を向けることになると思います。
温存する感傷により多くの真実を覆い隠すのは罪を作る行為です。

私達はガイアと共にいます。逃げることは許されない時が来ているのです。
超古代リラ星系で果たせなかった命題、核の放棄をアトランティスでも果たせず、今日に至っています。過去の多くのライトワカーの果たせなかった課題に最終の回答をださなければならないのです。

私達の保身のために、ガイアを犠牲にしていいのでしょうか。
立つ時がきたのです、今がその時なのです。

よろしくお願いします。

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  編集後記
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