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黄金進数
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2012年07月22日19:56
√5 = 2.2360679
5の平方根(富士山麓鸚鵡鳴)は、Φ(ファイ)の原理で 2236067 という事らしい。
22 不二の仕組はコンティニウム(時空連続帯域)
36 オーム循環宇宙
0 グランド・ゼロ
6 亜相モナド意識 磁氣リアリティ・バルーン
7 位相ロゴス意識 霊覚リアリティ・バルーン
平方根はフォーカス・インで、ツィンフレームを構成する、二元性グリッドの意味でパラレル・コンティニウムのフォーカス格子である日輪像グリッドをさします。リアリティ・コンティニウムは黄金グリッド、ソラリス・コンティニウムはダイヤモンド・グリッドです。
語呂合わせなのですが、意味深いものがあります。開けゴマ(開け5のマトリクス)という呪文がありますがこれも、黄金率に深い関係があるようです。φの原理は不二の仕組ということです。
★不二と鳴戸の仕組み 参考資料(正法の神様の教えさんのグログより)
http://blogs.yahoo.co.jp/thunder_bird681/50278781.html
★富士・鳴門の仕組み を含む記事(光のネットワーク@海援隊プロジェクトより)
http://blog.livedoor.jp/kaientaip/search?q=%C9%D9%BB%CE%A1%A6%CC%C4%CC%E7%A4%CE%BB%C5%C1%C8%A4%DF
要約
エネルギーラインが開けば「富士鳴門の仕組」である2つのエネルギーが渦を巻き融合し始めるといいます。しかもそれは同時発動ではなく、先ず鳴門【水】で発動し、次に富士【火】にうつるという順番になっているという。
喜びの歌高らかに鳴門の仕組、富士に映るぞ。
(黒鉄の巻 第14帖632)
これは「水エネルギー」(鳴門)の活性化が「火エネルギー」(富士)の活性化に繋がっていくということを言っているのでしょうか?
「富士の仕組」の富士とは「霊峰不二」の不二であって、今は「火」(カ)と「水」(ミ)は立て別けられているけれど、本来は「二つは一つ」(不二)であるということです。もっと分かり易く言えば、水と火は不二であり、本来は「火水(カミ)」というべきものであるということです。
二二と申すのは天照大神殿の十種(とくさ)の神宝にv(テン)を入れることであるぞ、これが一厘の仕組。二二となるであろう、これが富士の仕組、七から八から鳴り鳴りて十となる仕組、なりなりあまるナルトの仕組。
日月神示が言う「点入れ」が、低周波振動、パルス電流という細工なのですね。
今まで分け立てられていたものが不二となるのです。これが「富士(不二)の仕組」です
●φの原理は不二の仕組
多角数定理は、「すべての自然数は高々 m 個の m 角数の和である」という数論の定理である。m = 3 の場合を三角数定理、m = 4 の場合を四角数定理というが、五角数定理といえば全く別のオイラーの五角数定理を指す。
m = 2 の場合の二角数定理があるならば、黄金進数は二角数定理になります。
ψ(n!)= mψ(n - 1)!
ψ(n!) = グランド・コンティニウム(コーザル現実界)
mψ(n - 1)!= パラレル・コンティニウム(アストラル現実界)
φ^0 = φ/3 + 1 = φ(0) 第0パラレル・コンティニウム 第0宇宙ソース・エロヒム意識
φ^1 = φ/2 + 1 = φ(1) 第1パラレル・コンティニウム 第1宇宙ソフィア(リソース)意識
φ^2 = φ + 1 = φ(2) 第2パラレル・コンティニウム 第2宇宙ファノン意識
φ^3 = 2φ+1 = φ(3) 第3パラレル・コンティニウム 第3宇宙ウルフ意識
φ^4 = 3φ+1 = φ(4) 第4パラレル・コンティニウム 第4宇宙エルダ意識
φ^5 = 4φ+1 = φ(5) 第5パラレル・コンティニウム 第5宇宙ソウル意識
1 はアダムカドモン 第グランド宇宙
φ/3 リアリティ・バルーン 第0パラレル宇宙
φ/2 エナジー・タブレット 第1パラレル宇宙
φ ソフィア意識 第2パラレル宇宙 アカシーピュア
2φ ファノン意識 第3パラレル宇宙 ファジテーション
3φ ウルフ意識 第4パラレル宇宙 メンタル意識界
4φ ソウル意識 第5パラレル宇宙 メモリアル意識界
5φ モナド意識 第6パラレル宇宙 コーザル意識界
と同義です。
●10進 グランド・コンティニウム(コーザル現実界)
10進 φの累乗の和 φ進数
1 φ^0 1
2 φ^1 + φ^(-2) 10.01
3 φ^2 + φ^(-2) 100.01
4 φ^2 + φ^0 + φ^(-2) 101.01
5 φ^3 + φ^(-1) + φ^(-4) 1000.1001
6 φ^3 + φ^1 + φ^(-4) 1010.0001
7 φ^4 + φ^(-4) 10000.0001
8 φ^4 + φ^0 + φ^(-4) 10001.0001
9 φ^4 + φ^1 + φ^(-2)+φ^(-4) 10010.0101
10 φ^4 + φ^2 + φ^(-2)+φ^(-4) 10100.0101
10進 グランド・コンティニウム(モナド意識) コーザル現実界
φの累乗の和 パラレル・コンティニウム(ソウル意識) アストラル現実界
φ進数 リアリティ・コンティニウム(エルダ意識) メモリアル現実界
●φの累乗 パラレル・コンティニウム次元 (アストラル現実界)
φ^4 10000φフォーカス・イン パラレル・メタトロン意識
φ^3 1000φ パラレル・エロヒム意識
φ^2 100φ パラレル・ロゴス意識
φ^1 10φ パラレル・モナド意識
φ^0 1 グランド・コンティニウム(エロヒム)
φ^(-1) -10φ デセッション・イン パラレル・ソウル意識
φ^(-2) -100φ パラレル・エルダ意識
φ^(-3) -1000φ パラレル・ウルフ意識
φ^(-4) -10000φ パラレル・ファノン意識
不二とは、二元性の具象で、黄金進数の二角数定理を意味すると言うことです。面角量子のメビウス宇宙(無限二重螺旋宇宙)をいうのです。一元性を一角数定理とするなら、すべては、1 に収束します。それは、φ(0)、パラレル・ゼロがグランド・コンティニウムに収束して、トランスフォーメーション(量子変換)することです。
素数列(現実界)は視覚は面角量子(ビジョン)の具象であり、3次元時空要素(磁氣リアリティ・バルーン)や4次元時空要素(霊覚リアリティ・バルーン)をゲットウェイすれば現実界に顕現します。
フィボナッチ符号はフィボナッチ数の重みを持つ 0,1 列の黄金進数で、エナジー・タブレット(ツィンフレーム)のコンティニウム・コンポレーションです。意識生命体がフィボナッチ数列のφの原理に従った、ポジションに収束する事になるのです。
φ進数 11 の意味するものは、"11" を含むφ進表記は、φ + 1 = φ(2) という関係を用いて標準形に書き直すことができる。
●黄金進数 リアリティ・コンティニウム(メモリアル現実界)
φ(-5) = -4φ - 1
φ(-4) = -3φ - 1
φ(-3) = -2φ - 1
φ(-2) = -φ - 1
φ(-1) = φ - 1 = 1/φ
φ(0) = 1
φ(1) = φ
φ(2) = φ + 1
φ(3) = 2φ + 1
φ(4) = 3φ + 1
φ(5) = 4φ + 1
●リアリティφは意識生命体
φ/5 = φ(-3) + 1
φ/4 = φ(-2) + 1
φ/3 = φ(-1) + 1
φ/2 = φ(1) - 1
1φ = φ(2) - 1
2φ = φ(3) - 1
3φ = φ(4) - 1
4φ = φ(5) - 1
5φ = φ(6) - 1
1 = 0.11φ = 0.1011φ = 0.101011φ = … = 0.10101010…φ
全総体は、0.1010101・・・のパラレル・コンティニウムの総和で、奇数パラレル・コンティニウム(位相次元宇宙)と偶数パラレル・コンティニウム(亜相次元宇宙)のツィンフレームになっています。
●亜相次元宇宙
0.10101010101・・・・1/10φ周期 第1宇宙 ソフィア意識
0.110011001100・・・ 1/100φ周期 第2宇宙 ファノン意識
0.111000111000111・・・ 1/1000φ周期 第3宇宙 ウルフ意識
0.11110000111100001111・・・ 1/10000φ周期 第4宇宙 エルダ意識
0.1111100000111110000011111・・・ 1/100000φ周期 第5宇宙 ソウル意識
0.111111000000111111000000111111・・・ 1/1000000φ周期 第6宇宙 モナド意識
スターゲートが揃った次元時空(パラレル・コンティニウム)が、パラレル次元のパラメーター(次元数)を表します。
●位相、亜相のコンポレーションの実相次元宇宙
リアリティφ パラレルφ グランド・コンティニウム
0.000011111φ = φ(-5) = 0.00001φ 1/100000φ周期
0.0001111φ = φ(-4) = 0.0001φ 1/10000φ周期
0.00111φ = φ(-3) = 0.001φ 1/1000φ周期
0.011φ = φ(-2) = 0.01φ 1/100φ周期
0.1φ = φ(-1) = 0.1φ 1/10φ周期
1 = φ(0) = 1φ 1グランドφ周期
01φ = φ(1) = 10φ 10φ周期
011φ = φ(2) = 100φ 100φ周期
0111φ = φ(3) = 1000φ 1000φ周期
01111φ = φ(4) = 10000φ 10000φ周期
011111φ = φ(5) = 100000φ 100000φ周期
リアリティ黄金進数のトリプル・リアリティ 『 今 』 には、非負整数(正整数とゼロ)の現実界現象界であることが示されています。負の現象界が現れるのはパラレル・パラダイムの亜相次元宇宙でツィンフレームで現れる。
●1 グランド・コンティニウムの半減期 1/2πラジアン角のパラレル・コンティニウムは
φ(5) = 4φ + 1
φ(5)' = φ(3) + φ^(-1) + φ^(-4)
φ(5)" = 1000.1001φ
●グランドφ φ(1)周期 不滞域意識 ワンネスワンダー(スメラ意識)
ハイヤーセルフ
φ(0) グランド・ゼロ 非コンティニウム(時空不滞域)
φ(1) グランド・コンティニウム (時空連続帯域)
φ(n) パラレル・コンティニウム (無双時空連続帯域)
φ(-n) リアリティ・コンティニウム (三無双時空連続帯域)
●パラレル位相φ 4φ(1) + 1 外意識観(ソウル意識)
マイ・マインド 面角量子
4φ(1) 位相第4宇宙 中心ハートウェイ アストラル現実界
1 実相第0宇宙 アダムカドモン
●パラレル亜相φ φ(3) + φ^(-1) + φ^(-4) 内意識観(モナド意識)
ハイヤー・マインド 立体角量子
φ(3) 位相第3宇宙 メンタル意識界(ウルフ意識)
φ^(-1) 亜相第1宇宙 スターシード・グリッド(日輪像グリッド)
φ^(-4) 亜相第4宇宙 コーザル現実界
●リアリティφ進数 1000.1001φ 変成意識観(エロヒム意識)
ソース・マインド 線角量子
★位相第3宇宙 メンタル意識界(ウルフ意識)
φ(3) 1000.φ 右螺旋正整数(対数関数)
ツィンフレームの関係(音量子タブレット)
磁氣リアリティ・バルーン
★亜相第3宇宙 メモリアル現実界(エルダ意識)
φ(-3) 0.1001φ 左螺旋循環小数(指数関数)
補色の関係(色量子タブレット)
霊覚リアリティ・バルーン
コンティニウム(時空連続帯域)は必ず、ツィンフレームを形成します。二元性の中の一体性時空連続帯域です。アファメーションされていない者を非コンティニウム(時空不滞域)といいってダークです。
よろしくお願いします。
覚書 後日のための記録
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黄金進法(ウィキペディア)より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E9%80%B2%E6%B3%95
●φ(ファイ進数)は
黄金進法は、黄金比(φ = (1+√5)/2 ≈ 1.61803399)を底とした広義の記数法である。全ての非負実数はφを底とした0, 1列によって表され、このうち "11" の連続を除いたものを「標準形」と呼ぶ。"11" を含むφ進表記は、φ + 1 = φ^2 という関係を用いて標準形に書き直すことができる。例えば 011φ = 100φ である。
黄金進法は無理数を底とした記数法であるが、全ての非負整数は一通りの(有限)φ進表現を持つ。また、有理数は循環小数として表すことができる。これらの表現は10進法でいうところの 1 = 0.999... のような場合を除いて一意的である。
●φの累乗の関係式
1/φ= φ-1
φ^2 = φ + 1
φ^3 = 2φ+1
2φ^2 = φ^3 + 1
-φ = -φ^2 + 1
φ^(-4) = 5 - 3φ
●φの累乗とφ進数
φ^0 = 1φ
φ^1 = 10φ
φ^2 = 100φ
φ^3 = 1000φ
φ^4 = 10000φ
φ^5 = 100000φ
φ^-1 = 0.1φ
φ^-2 = 0.01φ
φ^-3 = 0.001φ
φ^-4 = 0.0001φ
φ^-5 = 0.00001φ
●10進 φの累乗の和 φ進数 の関係
http://www.kajikanet.com/download/IMG/image00147.jpg
●黄金進数の標準形
以下、①はその桁が負であることを意味するものとする。例えば、211.0①φ は、2φ^2 + φ^1 + 1 - φ^(-2) の意である。この表現は、"2" や "①"("0"、"1"以外の数)、"11" を含むため、標準形ではない。後述する四則の計算の際に、このような表現を標準形に直す必要が出てくる。
「標準化」には、以下の置換を用いる。
011φ = 100φ (φ + 1 = φ^2 の意)
0200φ = 1001φ (2φ^2 = φ^3 + 1 の意)
0①0φ = ①01φ (-φ = -φ^2 + 1 の意)
置換はどの順序で行っても結果は同じである。以下に示す例では、右が適用した置換で、左がその結果である。
211.0①φ
300.0①φ 011φ → 100φ
1101.0①φ 0200φ → 1001φ
10001.0①φ 011φ → 100φ(再)
10001.①01φ 0①0φ → ①01φ
10000.011φ 0①0φ → ①01φ(再)
10000.1φ 011φ → 100φ(再)
この方法で、任意の正の非標準形φ進数は一意に標準化できる。上記のルールでできる限りの置換を行った結果、先頭の桁が ① であれば、その表現は負の数である。マイナスの符号を付して、1 と 1 を互いに入れ替えることにより、符号付きの標準形を得ることができる。例えば、
①01φ = -10①φ = -1①0.1φ = -1.1φ = -10φ
などと計算される。
●整数の黄金進数表現
通常の意味での整数を、黄金進数で表すと有限小数となる。例として、整数 5 をφ進法で表す手続きを見よう。
5 以下で最も大きなφの冪は φ^3 = 1 + 2φ ≈ 4.236 である。5 との差を取ると、5 - (1 + 2φ) = 4 - 2φ ≈ 0.763 である。これ以下で最も大きなφの冪はφ^(-1) = -1 + 1φ ≈ 0.618 である。差を取ると、4 - 2φ - (-1 + 1φ) = 5 - 3φ ≈ 0.145 である。これ以下で最も大きなφの冪は φ^(-4) = 5 - 3φ ≈ 0.145 である。差を取ると 0 である。したがって、
5 = φ^3 + φ^(-1) + φ^(-4)
であり、φ進法で表すと 1000.1001φ である。
ここで暗に用いている事実は、φの冪は全てある整数 a, b を用いて a + b φの形で書ける、ということである。これを確かめるには、φ^2 = φ + 1 と φ-1 = -1 + φ に注意すればよい。そして、このような形の数同士の大小を調べることは易しい。実際、a + bφ > c + dφ は 2(a - c) - (d - b) > (d - b) × √5 と同値であり、この大小関係は一方のみが正であれば自明であるし、そうでなければ両辺を平方することにより確かめられる。
黄金進法により有限小数となるのは、通常の意味での整数のみならず、環の元であり、
http://www.kajikanet.com/download/IMG/image009.png
またそれに限ることが容易に分かる。
●非一意性
N進数のときと同じように、黄金進数にも複数の表現がある。10進法における 0.999...=1 と同様に、φ進法では 0.1010101…φ が 1 と等しいことが、以下の各方法で確かめられる。
非標準形に変換する: 1 = 0.11φ = 0.1011φ = 0.101011φ = … = 0.10101010…φ
●等比級数: 1.0101010…φ は以下に等しい
http://www.kajikanet.com/download/IMG/image008.png
●"シフト"して差分を取る: φ2 x - x = 10.101010…φ - 0.101010…φ = 10φ = φ このとき x = φ/(φ^2 - 1) = 1
この非一意性は記数法の特徴であり、1.0000 も 0.101010… も標準形である。一般に、φ進数における最後の 1 を 01 の繰り返しに置換することによって、別の標準形を作ることができる。
●有理数の黄金進数表現
非負の有理数は黄金進数表現として循環小数で表すことができる。実は、循環小数で表すことができるのは、通常の意味での有理数のみならず、Z[φ] の商体
http://www.kajikanet.com/download/IMG/image010.png
の元であり、またそれに限る。いくつか例を挙げる。
1/2 = 0.010 010 010 010…φ
1/3 = 0.00101000 00101000 00101000…φ
√5 = 10.1φ
2+(1/13)√5 = 10.010 1000100010101000100010000000 1000100010101000100010000000 1000100010101000100010000000…φ
●Q(φ) の元の黄金進数表現が有限小数となることの証明は、通常の十進法の場合と同様である。実際、割り算を筆算で行った場合の余りの可能性は有限個しかないため、繰り返しのパターンが現れる。例えば、1/2 = 1/10.01φ = 100φ/1001φ の筆算は次のようになる。
0.0 1 0 0 1 ...
------------------------
1 0 0 1 ) 1 0 0.0 0 0 0 0 0 0 0
1 0 0 1
-------
1 0 0 0 0
1 0 0 1
-------
...
ここに、引き算が少々難しいが、10000φ = 1100φ = 1011φ より 10000φ - 1001φ = 10φ であることを用いている。
逆に、黄金進数表現で循環小数であるものが Q(φ) の元に限ることを見るには、循環小数の意味するところが、公比がφの冪である等比級数であることに注意すればよい。
●無理数の黄金進数表現
通常の意味での無理数であっても、Q(φ) の元であれば黄金進数表現において有限小数となる。
φ = (1+√5)/2 = 10φ
√5 = 10.1φ
一方、Q[φ] の元でない実数は循環しない無限小数となる。
π = 100.01001 01010 01000 10101 01000 00101…φ(オンライン整数列大辞典の数列 A102243)
e = 100.00001 00001 00100 00000 01000…φ(A105165)
√2 = 1.01000 00101 00101 00100 00000 10100 00000 00101…φ
●四則計算
10進法の通常の四則と同様にして、φ進法においても四則が行える。加法、減法、乗法については、以下のように大きく2つの方法がある。
計算して標準化
2つのφ進数の加法として、各々の桁を(繰り上がり等を気にせず)そのまま足してから標準形に直す方法が考えられる。減法も同様に(上の桁から借りてくることを気にせず、必要なら ① の記号を用いることにより)そのまま引いてから標準化すればよい。乗法も同様である。以下に計算の例を挙げる。
2 + 3 = 10.01φ + 100.01φ = 110.02φ = 110.1001φ = 1000.1001φ
7 - 2 = 10000.0001φ - 10.01φ = 100①0.0①01φ = 11①0.0①01φ = 1001.0①01φ = 1000.1001φ
2 × 3 = 10.01φ × 100.01φ = 1000.1φ + 1.0001φ = 1001.1001φ = 1010.0001φ
●0と1以外の数字を避ける
さらに「自然な」方法として、1 + 1 の加法または 0 - 1 の減法を避ける方法がある。これはφ進数を非標準形に置換することによって実現できる。例えば、次のようにする。
2 + 3 = 10.01φ + 100.01φ = 10.01φ + 100.0011φ = 110.0111φ = 1000.1001φ
7 - 2 = 10000.0001φ - 10.01φ = 1100.0001φ - 10.01φ = 1011.0001φ - 10.01φ = 1010.1101φ - 10.01φ = 1000.1001φ
●除法
すでに見たように、除法は筆算によって行うことができる。商が Z[φ] の元ならば筆算が有限回で終了して有限小数となり、Q(φ) の元ならば繰り返しが生じて循環小数を得る。
●フィボナッチ符号との関係
フィボナッチ符号はフィボナッチ数の重みを持つ0,1列である。φ進法と同じように、標準形は Fk+1 = Fk + Fk-1が適用され、"11" を持たない。例えば、30 は
30 = 1×21 + 0×13 + 1×8 + 0×5 + 0×3 + 0×2 + 1×1 + 0×1 = 10100010fib
と表現される。
よろしくお願いします。
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編集後記
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弥勒3036年の創世紀、新世紀を築くためにの情報交換、公開を致します。ワンダーラー、ライトワカー、ガーディアンへの情報ネットワークを融合して、ワンネスワンダーのアンタカラナを構築します。
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要約
エネルギーラインが開けば「富士鳴門の仕組」である2つのエネルギーが渦を巻き融合し始めるといいます。しかもそれは同時発動ではなく、先ず鳴門【水】で発動し、次に富士【火】にうつるという順番になっているという。
喜びの歌高らかに鳴門の仕組、富士に映るぞ。
(黒鉄の巻 第14帖632)
これは「水エネルギー」(鳴門)の活性化が「火エネルギー」(富士)の活性化に繋がっていくということを言っているのでしょうか?
「富士の仕組」の富士とは「霊峰不二」の不二であって、今は「火」(カ)と「水」(ミ)は立て別けられているけれど、本来は「二つは一つ」(不二)であるということです。もっと分かり易く言えば、水と火は不二であり、本来は「火水(カミ)」というべきものであるということです。
二二と申すのは天照大神殿の十種(とくさ)の神宝にv(テン)を入れることであるぞ、これが一厘の仕組。二二となるであろう、これが富士の仕組、七から八から鳴り鳴りて十となる仕組、なりなりあまるナルトの仕組。
日月神示が言う「点入れ」が、低周波振動、パルス電流という細工なのですね。
今まで分け立てられていたものが不二となるのです。これが「富士(不二)の仕組」です
●φの原理は不二の仕組
多角数定理は、「すべての自然数は高々 m 個の m 角数の和である」という数論の定理である。m = 3 の場合を三角数定理、m = 4 の場合を四角数定理というが、五角数定理といえば全く別のオイラーの五角数定理を指す。
m = 2 の場合の二角数定理があるならば、黄金進数は二角数定理になります。
ψ(n!)= mψ(n - 1)!
ψ(n!) = グランド・コンティニウム(コーザル現実界)
mψ(n - 1)!= パラレル・コンティニウム(アストラル現実界)
φ^0 = φ/3 + 1 = φ(0) 第0パラレル・コンティニウム 第0宇宙ソース・エロヒム意識
φ^1 = φ/2 + 1 = φ(1) 第1パラレル・コンティニウム 第1宇宙ソフィア(リソース)意識
φ^2 = φ + 1 = φ(2) 第2パラレル・コンティニウム 第2宇宙ファノン意識
φ^3 = 2φ+1 = φ(3) 第3パラレル・コンティニウム 第3宇宙ウルフ意識
φ^4 = 3φ+1 = φ(4) 第4パラレル・コンティニウム 第4宇宙エルダ意識
φ^5 = 4φ+1 = φ(5) 第5パラレル・コンティニウム 第5宇宙ソウル意識
1 はアダムカドモン 第グランド宇宙
φ/3 リアリティ・バルーン 第0パラレル宇宙
φ/2 エナジー・タブレット 第1パラレル宇宙
φ ソフィア意識 第2パラレル宇宙 アカシーピュア
2φ ファノン意識 第3パラレル宇宙 ファジテーション
3φ ウルフ意識 第4パラレル宇宙 メンタル意識界
4φ ソウル意識 第5パラレル宇宙 メモリアル意識界
5φ モナド意識 第6パラレル宇宙 コーザル意識界
と同義です。
●10進 グランド・コンティニウム(コーザル現実界)
10進 φの累乗の和 φ進数
1 φ^0 1
2 φ^1 + φ^(-2) 10.01
3 φ^2 + φ^(-2) 100.01
4 φ^2 + φ^0 + φ^(-2) 101.01
5 φ^3 + φ^(-1) + φ^(-4) 1000.1001
6 φ^3 + φ^1 + φ^(-4) 1010.0001
7 φ^4 + φ^(-4) 10000.0001
8 φ^4 + φ^0 + φ^(-4) 10001.0001
9 φ^4 + φ^1 + φ^(-2)+φ^(-4) 10010.0101
10 φ^4 + φ^2 + φ^(-2)+φ^(-4) 10100.0101
10進 グランド・コンティニウム(モナド意識) コーザル現実界
φの累乗の和 パラレル・コンティニウム(ソウル意識) アストラル現実界
φ進数 リアリティ・コンティニウム(エルダ意識) メモリアル現実界
●φの累乗 パラレル・コンティニウム次元 (アストラル現実界)
φ^4 10000φフォーカス・イン パラレル・メタトロン意識
φ^3 1000φ パラレル・エロヒム意識
φ^2 100φ パラレル・ロゴス意識
φ^1 10φ パラレル・モナド意識
φ^0 1 グランド・コンティニウム(エロヒム)
φ^(-1) -10φ デセッション・イン パラレル・ソウル意識
φ^(-2) -100φ パラレル・エルダ意識
φ^(-3) -1000φ パラレル・ウルフ意識
φ^(-4) -10000φ パラレル・ファノン意識
不二とは、二元性の具象で、黄金進数の二角数定理を意味すると言うことです。面角量子のメビウス宇宙(無限二重螺旋宇宙)をいうのです。一元性を一角数定理とするなら、すべては、1 に収束します。それは、φ(0)、パラレル・ゼロがグランド・コンティニウムに収束して、トランスフォーメーション(量子変換)することです。
素数列(現実界)は視覚は面角量子(ビジョン)の具象であり、3次元時空要素(磁氣リアリティ・バルーン)や4次元時空要素(霊覚リアリティ・バルーン)をゲットウェイすれば現実界に顕現します。
フィボナッチ符号はフィボナッチ数の重みを持つ 0,1 列の黄金進数で、エナジー・タブレット(ツィンフレーム)のコンティニウム・コンポレーションです。意識生命体がフィボナッチ数列のφの原理に従った、ポジションに収束する事になるのです。
φ進数 11 の意味するものは、"11" を含むφ進表記は、φ + 1 = φ(2) という関係を用いて標準形に書き直すことができる。
●黄金進数 リアリティ・コンティニウム(メモリアル現実界)
φ(-5) = -4φ - 1
φ(-4) = -3φ - 1
φ(-3) = -2φ - 1
φ(-2) = -φ - 1
φ(-1) = φ - 1 = 1/φ
φ(0) = 1
φ(1) = φ
φ(2) = φ + 1
φ(3) = 2φ + 1
φ(4) = 3φ + 1
φ(5) = 4φ + 1
●リアリティφは意識生命体
φ/5 = φ(-3) + 1
φ/4 = φ(-2) + 1
φ/3 = φ(-1) + 1
φ/2 = φ(1) - 1
1φ = φ(2) - 1
2φ = φ(3) - 1
3φ = φ(4) - 1
4φ = φ(5) - 1
5φ = φ(6) - 1
1 = 0.11φ = 0.1011φ = 0.101011φ = … = 0.10101010…φ
全総体は、0.1010101・・・のパラレル・コンティニウムの総和で、奇数パラレル・コンティニウム(位相次元宇宙)と偶数パラレル・コンティニウム(亜相次元宇宙)のツィンフレームになっています。
●亜相次元宇宙
0.10101010101・・・・1/10φ周期 第1宇宙 ソフィア意識
0.110011001100・・・ 1/100φ周期 第2宇宙 ファノン意識
0.111000111000111・・・ 1/1000φ周期 第3宇宙 ウルフ意識
0.11110000111100001111・・・ 1/10000φ周期 第4宇宙 エルダ意識
0.1111100000111110000011111・・・ 1/100000φ周期 第5宇宙 ソウル意識
0.111111000000111111000000111111・・・ 1/1000000φ周期 第6宇宙 モナド意識
スターゲートが揃った次元時空(パラレル・コンティニウム)が、パラレル次元のパラメーター(次元数)を表します。
●位相、亜相のコンポレーションの実相次元宇宙
リアリティφ パラレルφ グランド・コンティニウム
0.000011111φ = φ(-5) = 0.00001φ 1/100000φ周期
0.0001111φ = φ(-4) = 0.0001φ 1/10000φ周期
0.00111φ = φ(-3) = 0.001φ 1/1000φ周期
0.011φ = φ(-2) = 0.01φ 1/100φ周期
0.1φ = φ(-1) = 0.1φ 1/10φ周期
1 = φ(0) = 1φ 1グランドφ周期
01φ = φ(1) = 10φ 10φ周期
011φ = φ(2) = 100φ 100φ周期
0111φ = φ(3) = 1000φ 1000φ周期
01111φ = φ(4) = 10000φ 10000φ周期
011111φ = φ(5) = 100000φ 100000φ周期
リアリティ黄金進数のトリプル・リアリティ 『 今 』 には、非負整数(正整数とゼロ)の現実界現象界であることが示されています。負の現象界が現れるのはパラレル・パラダイムの亜相次元宇宙でツィンフレームで現れる。
●1 グランド・コンティニウムの半減期 1/2πラジアン角のパラレル・コンティニウムは
φ(5) = 4φ + 1
φ(5)' = φ(3) + φ^(-1) + φ^(-4)
φ(5)" = 1000.1001φ
●グランドφ φ(1)周期 不滞域意識 ワンネスワンダー(スメラ意識)
ハイヤーセルフ
φ(0) グランド・ゼロ 非コンティニウム(時空不滞域)
φ(1) グランド・コンティニウム (時空連続帯域)
φ(n) パラレル・コンティニウム (無双時空連続帯域)
φ(-n) リアリティ・コンティニウム (三無双時空連続帯域)
●パラレル位相φ 4φ(1) + 1 外意識観(ソウル意識)
マイ・マインド 面角量子
4φ(1) 位相第4宇宙 中心ハートウェイ アストラル現実界
1 実相第0宇宙 アダムカドモン
●パラレル亜相φ φ(3) + φ^(-1) + φ^(-4) 内意識観(モナド意識)
ハイヤー・マインド 立体角量子
φ(3) 位相第3宇宙 メンタル意識界(ウルフ意識)
φ^(-1) 亜相第1宇宙 スターシード・グリッド(日輪像グリッド)
φ^(-4) 亜相第4宇宙 コーザル現実界
●リアリティφ進数 1000.1001φ 変成意識観(エロヒム意識)
ソース・マインド 線角量子
★位相第3宇宙 メンタル意識界(ウルフ意識)
φ(3) 1000.φ 右螺旋正整数(対数関数)
ツィンフレームの関係(音量子タブレット)
磁氣リアリティ・バルーン
★亜相第3宇宙 メモリアル現実界(エルダ意識)
φ(-3) 0.1001φ 左螺旋循環小数(指数関数)
補色の関係(色量子タブレット)
霊覚リアリティ・バルーン
コンティニウム(時空連続帯域)は必ず、ツィンフレームを形成します。二元性の中の一体性時空連続帯域です。アファメーションされていない者を非コンティニウム(時空不滞域)といいってダークです。
よろしくお願いします。
覚書 後日のための記録
★☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
黄金進法(ウィキペディア)より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E9%80%B2%E6%B3%95
●φ(ファイ進数)は
黄金進法は、黄金比(φ = (1+√5)/2 ≈ 1.61803399)を底とした広義の記数法である。全ての非負実数はφを底とした0, 1列によって表され、このうち "11" の連続を除いたものを「標準形」と呼ぶ。"11" を含むφ進表記は、φ + 1 = φ^2 という関係を用いて標準形に書き直すことができる。例えば 011φ = 100φ である。
黄金進法は無理数を底とした記数法であるが、全ての非負整数は一通りの(有限)φ進表現を持つ。また、有理数は循環小数として表すことができる。これらの表現は10進法でいうところの 1 = 0.999... のような場合を除いて一意的である。
●φの累乗の関係式
1/φ= φ-1
φ^2 = φ + 1
φ^3 = 2φ+1
2φ^2 = φ^3 + 1
-φ = -φ^2 + 1
φ^(-4) = 5 - 3φ
●φの累乗とφ進数
φ^0 = 1φ
φ^1 = 10φ
φ^2 = 100φ
φ^3 = 1000φ
φ^4 = 10000φ
φ^5 = 100000φ
φ^-1 = 0.1φ
φ^-2 = 0.01φ
φ^-3 = 0.001φ
φ^-4 = 0.0001φ
φ^-5 = 0.00001φ
●10進 φの累乗の和 φ進数 の関係
http://www.kajikanet.com/download/IMG/image00147.jpg
●黄金進数の標準形
以下、①はその桁が負であることを意味するものとする。例えば、211.0①φ は、2φ^2 + φ^1 + 1 - φ^(-2) の意である。この表現は、"2" や "①"("0"、"1"以外の数)、"11" を含むため、標準形ではない。後述する四則の計算の際に、このような表現を標準形に直す必要が出てくる。
「標準化」には、以下の置換を用いる。
011φ = 100φ (φ + 1 = φ^2 の意)
0200φ = 1001φ (2φ^2 = φ^3 + 1 の意)
0①0φ = ①01φ (-φ = -φ^2 + 1 の意)
置換はどの順序で行っても結果は同じである。以下に示す例では、右が適用した置換で、左がその結果である。
211.0①φ
300.0①φ 011φ → 100φ
1101.0①φ 0200φ → 1001φ
10001.0①φ 011φ → 100φ(再)
10001.①01φ 0①0φ → ①01φ
10000.011φ 0①0φ → ①01φ(再)
10000.1φ 011φ → 100φ(再)
この方法で、任意の正の非標準形φ進数は一意に標準化できる。上記のルールでできる限りの置換を行った結果、先頭の桁が ① であれば、その表現は負の数である。マイナスの符号を付して、1 と 1 を互いに入れ替えることにより、符号付きの標準形を得ることができる。例えば、
①01φ = -10①φ = -1①0.1φ = -1.1φ = -10φ
などと計算される。
●整数の黄金進数表現
通常の意味での整数を、黄金進数で表すと有限小数となる。例として、整数 5 をφ進法で表す手続きを見よう。
5 以下で最も大きなφの冪は φ^3 = 1 + 2φ ≈ 4.236 である。5 との差を取ると、5 - (1 + 2φ) = 4 - 2φ ≈ 0.763 である。これ以下で最も大きなφの冪はφ^(-1) = -1 + 1φ ≈ 0.618 である。差を取ると、4 - 2φ - (-1 + 1φ) = 5 - 3φ ≈ 0.145 である。これ以下で最も大きなφの冪は φ^(-4) = 5 - 3φ ≈ 0.145 である。差を取ると 0 である。したがって、
5 = φ^3 + φ^(-1) + φ^(-4)
であり、φ進法で表すと 1000.1001φ である。
ここで暗に用いている事実は、φの冪は全てある整数 a, b を用いて a + b φの形で書ける、ということである。これを確かめるには、φ^2 = φ + 1 と φ-1 = -1 + φ に注意すればよい。そして、このような形の数同士の大小を調べることは易しい。実際、a + bφ > c + dφ は 2(a - c) - (d - b) > (d - b) × √5 と同値であり、この大小関係は一方のみが正であれば自明であるし、そうでなければ両辺を平方することにより確かめられる。
黄金進法により有限小数となるのは、通常の意味での整数のみならず、環の元であり、
http://www.kajikanet.com/download/IMG/image009.png
またそれに限ることが容易に分かる。
●非一意性
N進数のときと同じように、黄金進数にも複数の表現がある。10進法における 0.999...=1 と同様に、φ進法では 0.1010101…φ が 1 と等しいことが、以下の各方法で確かめられる。
非標準形に変換する: 1 = 0.11φ = 0.1011φ = 0.101011φ = … = 0.10101010…φ
●等比級数: 1.0101010…φ は以下に等しい
http://www.kajikanet.com/download/IMG/image008.png
●"シフト"して差分を取る: φ2 x - x = 10.101010…φ - 0.101010…φ = 10φ = φ このとき x = φ/(φ^2 - 1) = 1
この非一意性は記数法の特徴であり、1.0000 も 0.101010… も標準形である。一般に、φ進数における最後の 1 を 01 の繰り返しに置換することによって、別の標準形を作ることができる。
●有理数の黄金進数表現
非負の有理数は黄金進数表現として循環小数で表すことができる。実は、循環小数で表すことができるのは、通常の意味での有理数のみならず、Z[φ] の商体
http://www.kajikanet.com/download/IMG/image010.png
の元であり、またそれに限る。いくつか例を挙げる。
1/2 = 0.010 010 010 010…φ
1/3 = 0.00101000 00101000 00101000…φ
√5 = 10.1φ
2+(1/13)√5 = 10.010 1000100010101000100010000000 1000100010101000100010000000 1000100010101000100010000000…φ
●Q(φ) の元の黄金進数表現が有限小数となることの証明は、通常の十進法の場合と同様である。実際、割り算を筆算で行った場合の余りの可能性は有限個しかないため、繰り返しのパターンが現れる。例えば、1/2 = 1/10.01φ = 100φ/1001φ の筆算は次のようになる。
0.0 1 0 0 1 ...
------------------------
1 0 0 1 ) 1 0 0.0 0 0 0 0 0 0 0
1 0 0 1
-------
1 0 0 0 0
1 0 0 1
-------
...
ここに、引き算が少々難しいが、10000φ = 1100φ = 1011φ より 10000φ - 1001φ = 10φ であることを用いている。
逆に、黄金進数表現で循環小数であるものが Q(φ) の元に限ることを見るには、循環小数の意味するところが、公比がφの冪である等比級数であることに注意すればよい。
●無理数の黄金進数表現
通常の意味での無理数であっても、Q(φ) の元であれば黄金進数表現において有限小数となる。
φ = (1+√5)/2 = 10φ
√5 = 10.1φ
一方、Q[φ] の元でない実数は循環しない無限小数となる。
π = 100.01001 01010 01000 10101 01000 00101…φ(オンライン整数列大辞典の数列 A102243)
e = 100.00001 00001 00100 00000 01000…φ(A105165)
√2 = 1.01000 00101 00101 00100 00000 10100 00000 00101…φ
●四則計算
10進法の通常の四則と同様にして、φ進法においても四則が行える。加法、減法、乗法については、以下のように大きく2つの方法がある。
計算して標準化
2つのφ進数の加法として、各々の桁を(繰り上がり等を気にせず)そのまま足してから標準形に直す方法が考えられる。減法も同様に(上の桁から借りてくることを気にせず、必要なら ① の記号を用いることにより)そのまま引いてから標準化すればよい。乗法も同様である。以下に計算の例を挙げる。
2 + 3 = 10.01φ + 100.01φ = 110.02φ = 110.1001φ = 1000.1001φ
7 - 2 = 10000.0001φ - 10.01φ = 100①0.0①01φ = 11①0.0①01φ = 1001.0①01φ = 1000.1001φ
2 × 3 = 10.01φ × 100.01φ = 1000.1φ + 1.0001φ = 1001.1001φ = 1010.0001φ
●0と1以外の数字を避ける
さらに「自然な」方法として、1 + 1 の加法または 0 - 1 の減法を避ける方法がある。これはφ進数を非標準形に置換することによって実現できる。例えば、次のようにする。
2 + 3 = 10.01φ + 100.01φ = 10.01φ + 100.0011φ = 110.0111φ = 1000.1001φ
7 - 2 = 10000.0001φ - 10.01φ = 1100.0001φ - 10.01φ = 1011.0001φ - 10.01φ = 1010.1101φ - 10.01φ = 1000.1001φ
●除法
すでに見たように、除法は筆算によって行うことができる。商が Z[φ] の元ならば筆算が有限回で終了して有限小数となり、Q(φ) の元ならば繰り返しが生じて循環小数を得る。
●フィボナッチ符号との関係
フィボナッチ符号はフィボナッチ数の重みを持つ0,1列である。φ進法と同じように、標準形は Fk+1 = Fk + Fk-1が適用され、"11" を持たない。例えば、30 は
30 = 1×21 + 0×13 + 1×8 + 0×5 + 0×3 + 0×2 + 1×1 + 0×1 = 10100010fib
と表現される。
よろしくお願いします。
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編集後記
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弥勒3036年の創世紀、新世紀を築くためにの情報交換、公開を致します。ワンダーラー、ライトワカー、ガーディアンへの情報ネットワークを融合して、ワンネスワンダーのアンタカラナを構築します。
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宜しくお願いします。
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